ジャガール王を崇めよ

東方ローグライクだと幽々子様に能力パクられてるよね

シレンジャーから見た不思議の幻想郷

TOD(R)で思ったことまとめ


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コイツらいつも脇丸出しのエロい格好してるな


○いい点
・持ち込み可能ダンジョンでは死んでもアイテムロストしない。
「死んだらゼロに戻る」はシレンの魅力の一つであるが、このアイテムロストによってゲームを投げてしまう初心者が少なくない。そのため初心者に優しい仕様である。
一方、持ち込み不可能ダンジョンでは死んだらアイテムロストする。持ち込み不可能ダンジョンで「どうせ死んだら無くなるんだからアイテムを使い切って死のう」と思い始めたら初心者卒業。
ちなみにお金は死んだら問答無用で0円になってしまう。そこは半分じゃないのか。

「透視の腕輪」「復活の草」など、シレンにおける反則級アイテムが出現しない。
アスカの身代わりの腕輪にあたるアイテムは存在する。この点はディアボロや不可思議2と同様に好感が持てる。
一方「アイテム保護の札」とかシレンもビックリの強力アイテムもあるけど。

・装備は「二刀流」や「両手持ち」が可能。
特にシレン3にしかなかった二刀流が出来ることには感激している。
両手持ちは最大HPを増やしてくれる能力を持った装備が多く、普通の武器&防具より安定する事も。

・敵が見えないダンジョン「ダンジョンウィズザセンス」はアスカの「無明地獄」を連想するかもしれないが、
無明地獄と違ってミニマップ上の赤点も表示されないので、本当に無明地獄。

・ゲームテンポは良好。テンポの良さはシレンシリーズを超えているかもしれない。
過去作品(もし幻とか)と比べてみると洗練されているのが分かる。

・仲間の装備を変更できたり、仲間を復活させるアイテムがあったりと仲間が使いやすい。強いて言えばアスカみたいに投げられた装備をキャッチしてくれれば嬉しかった。
また、仲間が倒された際に敵がレベルアップしない。シレンだとレベルアップしたモンスターに他の仲間とシレンも倒されるというオチがあったがこれなら安心。仲間を生け贄に経験値稼ぎする事は不可能になったが

・倉庫がめっちゃ広い。
ただ、倉庫にアイテムを送れる倉庫のスキマが入手しにくい(調合限定?)。

・TODRではにとフュージョンに「分解」機能が追加された。
今まで不要なアイテムは床に置いて捨てていくしかなかった不思議のダンジョンにおいて、素材に分解できて利用できるのは画期的。
さすがに全部のアイテムを分解しようとするとめんどくさいけど。

・敵の特殊能力はメリットもデメリットも存在するようによく考えられている。
星系は「装備品の印を奪ってワープする」能力を持つが、奪われても倒せば取り戻せるし、いらない印を取り出してもらうのにも利用できる。シレンのオドロやドシャブリぼうず、ギャンドラーよりよっぽど良心的な特技だ。
紫系は「スキマの中のアイテムを奪う」能力を持つが、これを利用すれば保存のスキマ以外のスキマも割らずに中身を取り出す事ができる。
正邪系はディアボロの大冒険のC-MOONのような能力を持っているが、HPだけでなく満腹度や力まで反転してくる。満腹度が少ない時に反転してもらう事で満腹度回復に利用できる。だが、上位種は反転によって数値が回復する時は特技を使わなくなるため有効利用できなくなってしまう。
でかい天子は同じフロアにいるだけで地震攻撃をしてくる。シレンのアークドラゴンと比べると攻撃してくる方向が分からないのが厄介だが、地震攻撃は他のモンスターにも当たるため、でかい天子が2体以上いる時は自動的に1体まで減ってくれる。

・「矢」にあたるアイテムがないため、変化のスキマに入れるアイテムやオハギライズに使う材料をよく考える必要がある。

・持ち込み可能ダンジョンはシレンシリーズよりも充実している。
装備融合は最大レベルになった武器・防具をさらに強化できるシステムで、融合で鍛えた装備でないととても倒せないような敵がいる持ち込み可能ダンジョンも存在する。

・シレンの動かずの盾、不動の盾にあたる「重石」印は、バネの罠や勇儀系の投げ飛ばしを無効にできる一方
場所がえの札や高飛び草は使えるという都合のいいアイテムになっている。
ただ、最大レベルの勇儀や華扇の強制移動には対抗できないため中途半端でもある。

・迷路水路部屋では敵がきちんと最短ルートで追いかけてくる。
トルネコ2では迷路水路部屋で引っかかってずっと動けないマヌケな敵が多かったけど、今の技術は進歩している。

・タイムアタックダンジョンが存在する。なかなか鬼畜。

・足元コマンドから召喚スイッチを踏んでも先制攻撃されない。

・モンスターハウスの巻物を読んでも先制攻撃されない。



○ダメかもしれない点
・全体的にぬるゲー。例えば17階あたりで出てくる「雛」が普通の盾で5ダメージくらいしか与えてこない(嫌な特殊能力も持っていない)など。まあ、鬼畜なダンジョンもあるけど(例:90分でクリアしなければならない99Fダンジョン)。
シレンシリーズより難易度が低く、かつポケモン不思議のダンジョンよりはシステムがシレン寄りという事で、これから不思議のダンジョンを始める初心者の入門作品としては最適かもしれない。

・「このダンジョンをクリアしないとあのダンジョンが出現しない」というのが多い。
例えば、1000F持ち込み可能ダンジョンの松風水月を出現させるには「防具が出現しない99Fダンジョン」「60分以内にクリアしなければならない50Fダンジョン」(どちらも持ち込み不可能)をクリアする必要がある。
松風水月は持ち込み可能のお楽しみダンジョン的な立場なのだが、それに挑むにはそこそこ難しいダンジョンをクリアしないといけないのは初心者にはハードルが高い。
TODRでは前者は別のダンジョンに変更されたので改善

・1F~25FがLv1、26~50FがLv2、51~75FがLv3、76~99FがLv4……
という感じに階層ごとに敵のレベルがほとんど決まっていて面白みがない。
シレンでいえばあなぐらマムルが26Fから出現するようなものである。
分かりやすいといえば分かりやすいが、もうちょっと変化を付けてほしい。

・敵のレベルごとの名前は「○○ちゃん」「○○」「○○さん」「○○さま」「でかい○○」で固定されている。
分かりやすくはあるが、やはりひねりがないのが気になる。
その割に何故かムラサだけは「ムラサ艦長」「ムラサ提督」とちゃんとした名前が付けられている。中途半端。

・シレンの「腕輪」に当たる「お守り」。
装備識別が難しい。お守りの種類が多く、「影縫い状態を防ぐ」「幻覚状態を防ぐ」など様々な状態異常を防ぐお守りは全部を試そうとしたらキリがない。
凶悪なマイナスアイテムがある。「西行妖の枝」は装備してから10ターン後に死ぬという訳が分からないアイテム。シレンでさえこんな凶悪なのはない。下手に装備識別もできない。
あと『お守り「家内安全」』とか『お守り「合格祈願」』とか名前から効果が分かりにくい。混乱よけのお守りとか眠らずのお守りでいいだろ。

・調合および錬成システム。
まずレシピの量が膨大であり、全てのレシピを暗記するのは並の人間ではほぼ不可能。
しかし、アイテムが未識別のダンジョンではどのレシピでどのアイテムを作る事が出来るのか教えてくれないため、必要最低限のレシピは覚えておかないとかなり使いにくい。
調合や錬成をフル活用しないとクリアできないダンジョンがあるわけでもないが、不親切である。

・店ではシレンと同様に値段識別ができるが、注文をキャンセルするたびに店主が「なんじゃ冷やかしか」などといちいちうるさい。でも一番ウザいのは妖怪の里のうどんげちゃん
文句を何一つ言わないシレンの店主を見習ってもらいたいものである。嫌ならボイスをOFFにすればいい話ではあるが。

・当然こんな店主はメンテしたくなるわけだが、この店主メチャクチャ強い。
HP9999、3倍速、状態異常無効、場所替えや吹き飛ばし無効アスカの大店長が逃げ出しそうな鬼性能を持っている。
さらに、3倍速および状態異常・強制移動無効という性能は泥棒で大量発生する用心棒にも共通する性能である。なので、シレンと同じ感覚で場所がえの杖とか使ってのゴリ押し泥棒がほぼ不可能。
落とし穴、トドの壺、遠投+場所がえなどの定石の泥棒方法は通用するが、これ以外の方法で泥棒するのは非常に難しい。

・アイテムのスキマと罠のスキマの区別が付かない。ゲーム中この事についての言及が何もないので初見は困惑する。
ミニマップ画面を見れば区別が付くのだが、面白いシステムというよりはイライラするシステムである。
ただ、プレイヤーに定期的にミニマップ画面を見ながら行動する癖を付けさせるための仕様とも考えられる。

・装備がデカすぎて隣のマスにいるモンスターやアイテムがよく見えない事がある。
バナナとかぶどうとかを装備にするのは面白いし見た目が派手な装備もどんどん増やしてほしいが、プレイに支障が出るのはやめてくれ。
バージョンアップで融合装備は見た目を変更できるようになりました
……だが融合するたびに見た目はいちいちリセットしてしまうのでめんどくさい。

・ボスが数多く登場するが、状態異常が効かないボスが多め。初見殺しの大ダメージ攻撃をしてくるボスもいる。
道中の難易度に比べてボスが強すぎる。魔蝕虫みたいになんでも状態異常が効くボスにしろ。

・アイテムが未識別のダンジョンにアイテムを持ち込んだ際、持ち込んだアイテムも最初から未識別になっている。
TODRでは持ち込んだアイテムは識別されているようになり改善

・上昇気流に乗ると浮遊状態になり、罠にかからなくなったり水路の上を通過できる。
シレンだと特殊な腕輪でもない限り水路の上を歩けなかったが、上昇気流によって水路上を歩けるケースが増えた。

・で、それはいいのだが浮遊状態にはターン制限があり、水路上で浮遊状態が解けるとワープしてしまう。
いつ浮遊状態が解除されるのか教えてくれないため、目的地の地上に着く一歩手前で解除されたりしたら萎える。
(自分の記憶だとみらくる超パーティーでは浮遊状態はフロア永続だった。何故ターン制限を設けたし)
チルノ見参にあった状態異常があと何ターン続くか教えてくれる機能が他のゲームにも欲しいところ。

・地形の一つ「乱気流」は浮遊状態で乗るとワープする。
もちろん有効活用できるのだが、浮遊していない時は乗っても何も起こらない地形なので影が薄い。
慣れないうちはうっかり乗ってワープしたくもないのにワープしてしまいがち。

・またモンスターハウスのBGM変えたのか。
せっかく良曲(アレンジ)揃いなんだから、新作のたびにBGMを総入れ替えしてしまうのは勿体ないと思う。
深層限定BGMを用意しているのは評価する。声付きだと若干コレジャナイ感もするけど。

・フロアの背景で壁なのか水路なのか分かりにくいものがある。

・階段(魔法陣)の上にいると防御力が上がるが攻撃力が下がる、
敵に囲まれていると攻撃力が上がる、
持ってるお金が多いと攻撃力が上がる……など細かい補正がある。

・ダンジョン開始前に最大HPアップの装備を付けると自機が瀕死の表情になる。
毎回のように起こる出来事なので気になる。

・特定のダンジョンでしか聞けないBGMが多い。
松風水月なんかはプレイヤーを飽きさせないようになるべく多くの種類のBGMを流した方がいいと思う。
実際はレベルアップの音がうるさくてあまり聴けないが

・追加された紺珠伝勢モンスターに狂化(キグニ族状態、狂戦士状態)付与持ちが3人もいる。原作再現の都合上仕方ないかもしれないが、多すぎではないだろうか?
不思議のダンジョンにおいて「仲間を自分で殺してしまう」「育てた仲間に殺される」のは大幅なモチベーションの低下になるため、少しは自重してほしい。
アスカ見参にもあった仕様だが狂化状態中は「攻撃力が2倍、防御力が0になる」ためますます生存率が低下する。

・換金のスキマや超爆発のスキマなど割った時に効果が発動するスキマが多いが、割った時に自動で識別してくれる機能があるわけでもないので、やっぱり自分で覚えておく必要がある。
やりすごしの壺にあたるスキマシェルターを使った時でさえ自動識別してくれない。

同じ部屋にいるだけで仮眠状態の敵が目覚める事がある。
といってもシレンDS1やDS2とは微妙に違う。同じ部屋にいなくても仮眠状態の敵が目覚める事がある。
プレイヤーを発見していないモンスターが勝手に仮眠状態になったりもする。どこまでも自由なヤツラである。

・モンスターハウスに入った時の地獄耳効果がない。通路に逃げ込むと敵が見えなくなるのはかなりの恐怖。
SFCシレンではモンスターハウスのやみふくろうは感謝の敵だったが、今作のでかいルーミアはモンスターハウスにいると凶悪。自分は全く周りが見えないのに敵はしっかりと起きて自分の位置が見えているという状況になる。

・敵が妙に近くで自然発生する事がある。

・ちからが15までしか上がらない。99まで上げられた昔のシレンと比べると伸び代がない。

・シレンにおけるイカリ状態(敵が必ず特技を使う状態)があるが、それを自ら敵に付与できるアイテムがない。
バットカンガルー的なモンスターとして早苗、小傘、椛がいるがイカリの杖やイカリの罠が存在しない。
穣子あたりに使ってオハギライズしたい。
ちなみにイカリ状態に攻撃力2倍効果がないのは良心的。

・装備融合(旧装備転生)は面白いシステムだが、ほぼ持ち込み可能ダンジョン専用のシステム。
熟練シレンジャーにとっては需要がないであろう、持ち込み前提ダンジョンのためだけにこんなシステムを用意したのか……

・ボイス付きの会話シーンやイベントムービーが用意されているのはいいが、「何度も繰り返し遊ぶ」ローグライクに対して「1回見たら終わり」のイベントは相性が良くない。
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