ジャガール王

これ ダークライのしわざです。

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シレンジャーから見た不思議の幻想郷 2017/7/12更新

TOD(R)で思ったことまとめ


○いい点
・持ち込み可能ダンジョンでは死んでもアイテムロストしない。
「死んだらゼロに戻る」はシレンの魅力の一つであるが、このアイテムロストによってゲームを投げてしまう初心者が少なくない。そのため初心者に優しい仕様である。
一方、持ち込み不可能ダンジョンでは死んだらアイテムロストする。持ち込み不可能ダンジョンで「どうせ死んだら無くなるんだからアイテムを使い切って死のう」と思い始めたら初心者卒業。
ちなみにお金は死んだら問答無用で0円になってしまう。そこは半分じゃないのか。

「透視の腕輪」「復活の草」など、シレンにおける反則級アイテムが出現しない。
アスカの身代わりの腕輪にあたるアイテムは存在する。この点はディアボロや不可思議2と同様に好感が持てる。
透視の腕輪はあるにはあるが、装備していると高確率で印が壊れる使い捨てアイテムなので、フロアの最初に1ターンだけ装備してモンスターハウスの有無を確認するのがやっと。
一方「アイテム保護の札」とかシレンもビックリの強力アイテムもあるけど。

・装備は「二刀流」や「両手持ち」が可能。
特にシレン3にしかなかった二刀流が出来ることには感激している。
両手持ちは最大HPを増やしてくれる能力を持った装備が多く、普通の武器&防具より安定する事も。

・敵が見えないダンジョン「ダンジョンウィズザセンス」はアスカの「無明地獄」を連想するかもしれないが、
無明地獄と違ってミニマップ上の赤点も表示されないので、本当に無明地獄。

・ゲームテンポは良好。テンポの良さはシレンシリーズを超えているかもしれない。
過去作品(もし幻とか)と比べてみると洗練されているのが分かる。

・仲間の装備を変更できたり、仲間を復活させるアイテムがあったりと仲間が使いやすい。強いて言えばシレン2のアスカみたいに投げられた装備をキャッチしてくれれば嬉しかった。
また、仲間が倒された際に敵がレベルアップしない。シレンだとレベルアップしたモンスターに他の仲間とシレンも倒されるというオチがあったがこれなら安心。仲間を生け贄に経験値稼ぎする事は不可能になったが

・倉庫がめっちゃ広い。
ただ、倉庫にアイテムを送れる倉庫のスキマが入手しにくい(調合限定?)。

・TODRではにとフュージョンに「分解」機能が追加された。
今まで不要なアイテムは床に置いて捨てていくしかなかった不思議のダンジョンにおいて、素材に分解できて利用できるのは画期的。
さすがに全部のアイテムを分解しようとするとめんどくさいけど。

・敵の特殊能力はメリットもデメリットも存在するようによく考えられている。
くん エ゛エーイ!
「装備品の印を奪ってワープする」能力を持つが、奪われても倒せば取り戻せるし、いらない印を取り出してもらうのにも利用できる。
シレンのオドロやドシャブリぼうず、ギャンドラーよりよっぽど良心的な特技だ。見習ってもらいたい。
今作の印システムの都合上、ベースとする装備には余計な印が1つ入ってしまう事がほとんどなので、コイツの利用機会はかなり多い。


「スキマの中のアイテムを奪う」能力を持つが、これを利用すれば保存のスキマ以外のスキマも割らずに中身を取り出す事ができる。
もたもたしていると奪ったアイテムを投げつけてくるので、ある程度は妥協するのも大事。

でかい天子
同じフロアにいるだけで地震攻撃をしてくる。
これだけならシレンのアークドラゴンと大差ないし、ディアボロの大冒険のミスタと同様に攻撃してくる方向が分からないのが厄介である。
だが地震攻撃は他のモンスターにも当たるため、でかい天子が2体以上いる時は自動的に1体まで減ってくれるという親切設計になる。
店主にも地震攻撃はあたるので、普段はあまり役に立たない店主が天子を倒してくれる事もある。

ちなみに、下位種の段階は「天子から離れていると地震ダメージが減る」という仕様だが、上位種になるとそういう事はなくなる。さっさと近づいて倒せという事だろうか。
でかい天子がこの仕様だったら、ダメージから距離を推測する事ができたし、より遠くに逃げてダメージを減らすという選択肢も増えていたんだけど……

チルノ
アイテムを凍らせてくるが、次のフロアに行けば凍ったアイテムも溶けて使えるようになるし、火柱などに当たる事でさっさと溶かす事もできる。
カラカラペンペンもこういう仕様にすれば文句は出なかったんだよ……

レティ
同じ部屋にいると鈍足にする寒波を使う。
これだけだと相当鬱陶しい敵なだけに見えるが、寒波は他のモンスターにも当たり、同様に鈍足状態にする。
主人公の鈍足はわりとすぐに解除されるのに対し、敵の鈍足は永続なので、モンスターハウスではいた方が楽な存在。
「タイマンだと厄介だが、他の敵と一緒に出てきた時はむしろありがたい」という敵は珍しい。

アリス
言われるまで気づかなかったが、トルネコのスモールグールに近い召喚(分裂?)能力を持つ。
しかし、召喚されるたびに弱くなる仕様なので、スモールグールのように延々と戯れるハメにはならずいつかは殲滅できる。

うどんげ
攻略Wikiでも「ゲイズ先生」と書かれているくらい、ふし幻でもゲイズは有名な模様。
しかし、「同じ方向を向いていなければ催眠術は通用しない」ため、前方3方向に攻撃できる武器を使えば比較的安全に倒せる。
レベルが上がった場合、隣接した場合は催眠術、直線状にいる場合はキグニ族状態化と使い分けてくるが、むしろキグニ化の方が危ない。

穣子
妖怪おはぎ変化。レベル1の段階ではスキマ(壺)を握ってこないので、オハギライズがやりやすい。
レベルが上がっても霊夢自身のおはぎ化能力に目覚める事はなく、彼女がおはぎにするのはアイテム一筋。
だが、たけのこやお金はおはぎにしてくれないなど、気が利かない一面もある。






・「矢」にあたるアイテムがないため、変化のスキマに入れるアイテムやオハギライズに使う材料をよく考える必要がある。

・持ち込み可能ダンジョンはシレンシリーズよりも充実している。
装備融合は最大レベルになった武器・防具をさらに強化できるシステムで、融合で鍛えた装備でないととても倒せないような敵がいる持ち込み可能ダンジョンも存在する。

・シレンの動かずの盾、不動の盾にあたる「重石」印は、バネの罠や勇儀系の投げ飛ばしを無効にできる一方
場所がえの札や高飛び草は使えるという都合のいいアイテムになっている。
ただ、最大レベルの勇儀や華扇の強制移動には対抗できないため中途半端でもある。

・迷路水路部屋では敵がきちんと最短ルートで追いかけてくる。
トルネコ2では迷路水路部屋で引っかかってずっと動けないマヌケな敵が多かったけど、今の技術は進歩している。

・タイムアタックダンジョンが存在する。なかなか鬼畜。

・足元コマンドから召喚スイッチを踏んでも先制攻撃されない。

・モンスターハウスの巻物を読んでも先制攻撃されない。



○ダメかもしれない点
・全体的にぬるゲー。例えば17階あたりで出てくる「雛」が普通の盾で5ダメージくらいしか与えてこない(嫌な特殊能力も持っていない)など。まあ、鬼畜なダンジョンもあるけど(例:90分でクリアしなければならない99Fダンジョン)。
シレンシリーズより難易度が低く、かつポケモン不思議のダンジョンよりはシステムがシレン寄りという事で、これから不思議のダンジョンを始める初心者の入門作品としては最適かもしれない。

・前述に能力のバランスが取れているモンスターを紹介したが、理不尽な能力を持っている敵もいる。

パチュリー
HPが減ると爆発する能力を持つ。
この手の能力のモンスターは与ダメージを調整して爆発しないように倒すのが定石だが、パチュリーは時々咳き込んで5ダメージを受けるという自傷能力を持っているので、遭遇した時点での残りHPが分からない。こうなると、一撃で倒すくらいしか対処法がない。
あと、シレンでいうガイコツ魔道系のような能力も併せ持っている。なので、実際は与ダメージ調整をしている暇はあまりない。シレンだったら2種類のモンスターが別々に持っている能力を1つのモンスターに詰みこんだら強いに決まってる。
アイアンヘッドとデブータの能力を併せ持っている敵もいるが、それだとアイアンヘッドの能力の立場がないだろ。

美鈴
門番なので、通路に出る事はなく部屋で待ち構えている……というアイデアはいいのだが、その性質上部屋の入口で待ち構えている事が多く、先制攻撃される事が多い。攻撃力も高く、痛恨の一撃まで繰り出す。
なら、通路から遠距離攻撃で倒せばいいじゃない……と思っても、その弱点をカバーするためか「弾幕攻撃(遠距離攻撃)を無効化する」というトンデモ能力を持っており、接近戦で対処するしかない。
いざという時は通路に逃げだせば追ってこないのは利点だが、理不尽な能力に感じる。二次創作ネタらしいが、「高確率で眠っている状態で出現する」とかも持ってたら良かったのでは。
シレンのフイウッチーとかトルネコ3のさまようよろいのように、通路に引き込めば先制攻撃できる能力にしてほしい。どうでもいいけどトルネコ3のさまようよろい系の構えってかっこいいよね(脱線)

正邪
ディアボロの大冒険のC-MOONのような能力を持っており、HPだけでなく満腹度や力まで反転してくる。
HP満タンで反転されるとHP1にされてしまう。
しかしその一方で、満腹度が少ない時に反転してもらう事で満腹度回復に利用できる、HPが少ない時に反転させてもらう事でHPを回復できる、毒にも薬にもなる良モンスター
……になるはずだったが、上位種は反転によって数値が回復する時は特技を使わなくなるためマイナス要素しかないクソモンスターになる。
また、1体につき1回しか能力を使ってくれないため、C-MOONのように「2回反転してもらって能力を元に戻す」という事もできない。逆に言えば、2回連続で反転される事はないので、1回目の反転の直後に使った回復アイテムが無駄になる事がない、というのは利点だが。
倍速になった場合、HPを1に反転した後は必ず通常攻撃でとどめを刺してくるので、倍速動転正邪にHP満タンで先手を取られると確実に死ぬ。

パルスィ
同じ部屋にいるとアイテムを嫉妬で燃やされる。
隣接したら燃やす、とかではなく同じ部屋にいるだけで使われるのでたまったものではない。
「所持アイテムが19個以下だと燃やされない」という対応策はきちんとあるが、パルスィのいるフロアでは必然的にアイテム欄を1個減らされるハメになる。つまらん。

・「このダンジョンをクリアしないとあのダンジョンが出現しない」というのが多い。
例えば、1000F持ち込み可能ダンジョンの松風水月を出現させるには「防具が出現しない99Fダンジョン」「60分以内にクリアしなければならない50Fダンジョン」(どちらも持ち込み不可能)をクリアする必要がある。
松風水月は持ち込み可能のお楽しみダンジョン的な立場なのだが、それに挑むにはそこそこ難しいダンジョンをクリアしないといけないのは初心者にはハードルが高い。
TODRでは前者は別のダンジョンに変更されたので改善

・1F~25FがLv1、26~50FがLv2、51~75FがLv3、76~99FがLv4……
という感じに階層ごとに敵のレベルがほとんど決まっていて面白みがない。
シレンでいえばあなぐらマムルが26Fから出現するようなものである。
分かりやすいといえば分かりやすいが、もうちょっと変化を付けてほしい。

・敵のレベルごとの名前は「○○ちゃん」「○○」「○○さん」「○○さま」「でかい○○」で固定されている。
分かりやすくはあるが、やはりひねりがないのが気になる。
その割に何故かムラサだけは「ムラサ艦長」「ムラサ提督」とちゃんとした名前が付けられている。中途半端。

・シレンの「腕輪」に当たる「お守り」。
装備識別が難しい。お守りの種類が多く、「影縫い状態を防ぐ」「幻覚状態を防ぐ」など様々な状態異常を防ぐお守りは全部を試そうとしたらキリがない。
凶悪なマイナスアイテムがある。「西行妖の枝」は装備してから10ターン後に死ぬという訳が分からないアイテム。シレンでさえこんな凶悪なのはない。下手に装備識別もできない。
あと『お守り「家内安全」』とか『お守り「合格祈願」』とか名前から効果が分かりにくい。混乱よけのお守りとか眠らずのお守りでいいだろ。

・調合および錬成システム。
まずレシピの量が膨大であり、全てのレシピを暗記するのは並の人間ではほぼ不可能。
しかし、アイテムが未識別のダンジョンではどのレシピでどのアイテムを作る事が出来るのか教えてくれないため、必要最低限のレシピは覚えておかないとかなり使いにくい。
調合や錬成をフル活用しないとクリアできないダンジョンがあるわけでもないが、不親切である。

・店ではシレンと同様に値段識別ができるが、注文をキャンセルするたびに店主が「なんじゃ冷やかしか」などといちいちうるさい。でも一番ウザいのは妖怪の里のうどんげちゃん
文句を何一つ言わないシレンの店主を見習ってもらいたいものである。嫌ならボイスをOFFにすればいい話ではあるが。

・当然こんな店主はメンテしたくなるわけだが、この店主メチャクチャ強い。
HP9999、3倍速、状態異常無効、場所替えや吹き飛ばし無効アスカの大店長が逃げ出しそうな鬼性能を持っている。
さらに、3倍速および状態異常・強制移動無効という性能は泥棒で大量発生する用心棒にも共通する性能である。なので、シレンと同じ感覚で場所がえの杖とか使ってのゴリ押し泥棒がほぼ不可能。
落とし穴、トドの壺、遠投+場所がえなどの定石の泥棒方法は通用するが、これ以外の方法で泥棒するのは非常に難しい。

・アイテムのスキマと罠のスキマの区別が付かない。ゲーム中この事についての言及が何もないので初見は困惑する。
ミニマップ画面を見れば区別が付くのだが、面白いシステムというよりはイライラするシステムである。
ただ、プレイヤーに定期的にミニマップ画面を見ながら行動する癖を付けさせるための仕様とも考えられる。

・装備がデカすぎて隣のマスにいるモンスターやアイテムがよく見えない事がある。
バナナとかぶどうとかを装備にするのは面白いし見た目が派手な装備もどんどん増やしてほしいが、プレイに支障が出るのはやめてくれ。
バージョンアップで融合装備は見た目を変更できるようになりました
……だが融合するたびに見た目はいちいちリセットしてしまうのでめんどくさい。

・ボスが数多く登場するが、状態異常が効かないボスが多め。初見殺しの大ダメージ攻撃をしてくるボスもいる。
道中の難易度に比べてボスが強すぎる。魔蝕虫みたいになんでも状態異常が効くボスにしろ。

・アイテムが未識別のダンジョンにアイテムを持ち込んだ際、持ち込んだアイテムも最初から未識別になっている。
TODRでは持ち込んだアイテムは識別されているようになり改善

・上昇気流に乗ると浮遊状態になり、罠にかからなくなったり水路の上を通過できる。
シレンだと特殊な腕輪でもない限り水路の上を歩けなかったが、上昇気流によって水路上を歩けるケースが増えた。

・で、それはいいのだが浮遊状態にはターン制限があり、水路上で浮遊状態が解けるとワープしてしまう。
いつ浮遊状態が解除されるのか教えてくれないため、目的地の地上に着く一歩手前で解除されたりしたら萎える。
(自分の記憶だとみらくる超パーティーでは浮遊状態はフロア永続だった。何故ターン制限を設けたし)
チルノ見参にあった状態異常があと何ターン続くか教えてくれる機能が他のゲームにも欲しいところ。

・地形の一つ「乱気流」は浮遊状態で乗るとワープする。
もちろん有効活用できるのだが、浮遊していない時は乗っても何も起こらない地形なので影が薄い。
慣れないうちはうっかり乗ってワープしたくもないのにワープしてしまいがち。

・またモンスターハウスのBGM変えたのか。
せっかく良曲(アレンジ)揃いなんだから、新作のたびにBGMを総入れ替えしてしまうのは勿体ないと思う。
深層限定BGMを用意しているのは評価する。声付きだと若干コレジャナイ感もするけど。

・フロアの背景で壁なのか水路なのか分かりにくいものがある。

・階段(魔法陣)の上にいると防御力が上がるが攻撃力が下がる、
敵に囲まれていると攻撃力が上がる、
持ってるお金が多いと攻撃力が上がる……など細かい補正がある。

・ダンジョン開始前に最大HPアップの装備を付けると自機が瀕死の表情になる。
毎回のように起こる出来事なので気になる。

・特定のダンジョンでしか聞けないBGMが多い。
松風水月なんかはプレイヤーを飽きさせないようになるべく多くの種類のBGMを流した方がいいと思う。
実際はレベルアップの音がうるさくてあまり聴けない。

・追加された紺珠伝勢モンスターに狂化(キグニ族状態、狂戦士状態)付与持ちが3人もいる。原作再現の都合上仕方ないかもしれないが、多すぎではないだろうか?
不思議のダンジョンにおいて「仲間を自分で殺してしまう」「育てた仲間に殺される」のは大幅なモチベーションの低下になるため、少しは自重してほしい。
アスカ見参にもあった仕様だが狂化状態中は「攻撃力が2倍、防御力が0になる」ためますます生存率が低下する。

・換金のスキマや超爆発のスキマなど割った時に効果が発動するスキマが多いが、割った時に自動で識別してくれる機能があるわけでもないので、やっぱり自分で覚えておく必要がある。
やりすごしの壺にあたるスキマシェルターを使った時でさえ自動識別してくれない。

同じ部屋にいるだけで仮眠状態の敵が目覚める事がある。
といってもシレンDS1やDS2とは微妙に違う。同じ部屋にいなくても仮眠状態の敵が目覚める事がある。
プレイヤーを発見していないモンスターが勝手に仮眠状態になったりもする。どこまでも自由なヤツラである。

・モンスターハウスに入った時の地獄耳効果がない。通路に逃げ込むと敵が見えなくなるのはかなりの恐怖。
SFCシレンではモンスターハウスのやみふくろうは感謝の敵だったが、今作のでかいルーミアはモンスターハウスにいると凶悪。自分は全く周りが見えないのに敵はしっかりと起きて自分の位置が見えているという状況になる。

・敵が妙に近くで自然発生する事がある。

・ちからが15までしか上がらない。99まで上げられた昔のシレンと比べると伸び代がない。

・シレンにおけるイカリ状態(敵が必ず特技を使う状態)があるが、それを自ら敵に付与できるアイテムがない。
バットカンガルー的なモンスターとして早苗、小傘、椛がいるがイカリの杖やイカリの罠が存在しない。
穣子あたりに使ってオハギライズしたい。
ちなみにイカリ状態に攻撃力2倍効果がないのは良心的。

・装備融合(旧装備転生)は面白いシステムだが、ほぼ持ち込み可能ダンジョン専用のシステム。
熟練シレンジャーにとっては需要がないであろう、持ち込み前提ダンジョンのためだけにこんなシステムを用意したのか……

・ボイス付きの会話シーンやイベントムービーが用意されているのはいいが、「何度も繰り返し遊ぶ」ローグライクに対して「1回見たら終わり」のイベントは相性が良くない。



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おっぱいは いいぞ。
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チルノ見参 思ったことまとめ

公式サイト(ダウンロード)はこちら!

チルノ見参とは、東方Projectのキャラが登場する風来のシレン風なゲームです。現在は無料配布されています。
ある方のニコ生で見たのが知ったきっかけでしたが、このゲームは面白いと確信しましたw



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○カード
ディアボロの大冒険の装備DISCのようなシステムで、カードを攻撃・防御・なんでも欄3つのどれかに装備する事で効果を発揮できます。
また、カードの修正値を減らす事で使用効果を発揮します。カードによってそれぞれ違った使用効果があり、様々な使い道があります。
強力な使用効果は修正値を3消費する事でバランスを取っています。

このシステムのいい所は、アイテムを無駄なく使えるところです。
例えば、シレンで剛剣マンジカブラを入手した後にこん棒(+0)を入手したとしましょう。このこん棒はせいぜい敵に投げつけるくらいしか使い道がないでしょう?
しかし、チルノ見参のカードは武器にする事も出来るし、防具にする事もできるし、ピンチを凌ぐのに使う消耗品にする事もできるという万能品です。いわばこの「カード」は他のローグライクにおける武器・防具・巻物を包括したアイテム
いらなくなった武器や防具を巻物として使えるのは素晴らしい事ではないですか!

このカードシステムが魅力的すぎるので、後述のオリジナルダンジョンでは僕は草・腕輪・おにぎりを出現しなくしてカードの出現率を相対的に上げています。



○アイテムの凍結
主人公がチルノならではのシステム。
チルノが持っているアイテムは階段を降りるとだんだん凍っていき、完全に凍るとなんでも装備する事ができなくなってしまう。特に「腕輪」はなんでも装備できなくなるとかなり使い道が限られる。
ただし、凍ったアイテムを溶かしてくれる巻物やモンスターも存在するのでそれらを上手く利用しよう。
透視の腕輪や回復の腕輪などの強力な腕輪も、長い間使うには工夫する必要がある。



○BGM
カードを装備するとそのキャラクターのBGMが流れます。
ディアボロの大冒険にもあったシステムですが、チルノ見参では「装備」しなくてもそのカードのBGMを流す事が出来るのでより便利になりました。



○テンポ
ゲームテンポが非常に優れている。
シレンでテンポが悪くなりがちなバトルカウンター(洩矢諏訪子のカード)でさえも大して気にならない。
特にモンスターハウスでいかずちの巻物を読んだ時のメッセージが流れる速度は圧巻。
メッセージスピードが速すぎてさとり系を倒した時のジョジョセリフが上手く読めない



○チルノハック
本作はダンジョンに出現するモンスター・アイテム・罠を簡単に変更する事ができる機能がある。いわゆるオリジナルダンジョン作成機能。
出現率も細かく設定する事が出来るので自分の思い通りのダンジョンを作る事が出来る。
別売だがフェイの問題作成キットもあるぞ。




○その他気に入った点
・混乱よけの腕輪と睡眠よけの腕輪の両方の効果を持つ腕輪が覚醒の腕輪
ドレインよけの腕輪と呪いよけの腕輪の両方の効果を持つ腕輪が栄光の腕輪
シレンシリーズでは「~よけの腕輪」は使いにくいわりに種類が多い傾向があったので、上手く効果をまとめたのはナイス。
錆びよけの腕輪はちゃんとメッキや合成能力剥がしも無効化してくれる。やはりアスカ見参リスペクトか。

・モンスターの名前の元ネタはほとんどが風来のシレンのモンスター。例えばシレンのバットカンガルー系の能力を持つ白蓮系は「バッド白蓮」「エビル白蓮」「デビル白蓮」。シレンを知っている身からすれば名前から能力が分かりやすいし面白い。
不思議の幻想郷と特殊能力が被っているモンスターもあまりいない。うどんげと慧音くらい。

・シレンのオヤジ戦車にあたる「うにゅほ戦車」系は自分自身の砲弾のダメージでもダメージをくらう。
隣接して戦う事で自爆ダメージを与えながら攻撃する事ができるので戦いやすくなった。
ただし自爆ダメージで倒した場合は経験値が貰えない。

・シレンGB2やアスカ見参にあった未識別アイテム命名のおぎなう機能がある。

・モンスターハウスに入った際、敵だけでなくアイテムの位置も分かるようになる。

・チルノが部屋に入る時には仮眠状態の起床判定があるが、部屋から出る時には仮眠状態の起床判定がない。いわゆる「こっそり抜け」がしやすくなっている。



○気になった点など
・投擲の命中率が低い。
Wikiによると通常攻撃は95%と文句なしの数値だが、投擲の命中率は70%しかないらしい。
受け取ったアイテムを別のアイテムに改造してくれるモンスター「にとり」系(シレンのウツボカズラ的な)がいるのだが、このモンスターにも投擲が普通に外れる。
幸いな点は、寝ている敵に投擲を外しても起きない事。
投擲が必中になるカードは存在するので、そのカードの価値はかなり高い。

・ディアボロの大冒険では「修正値及び呪いが未識別の装備DISC」は呪いや修正値に関わらず必ず発動でき、1回で消えるようになっていた。
(アヌビス神など呪いが確定されているDISCを発動用に取っておきたい場合、あえて識別しない方が良かった)
チルノ見参では未識別のカードを発動した際にも修正値及び呪い判定があり、呪いだった場合は発動できないし、修正値があった場合はカードが消費されない。
ただし、呪いで発動できなかった場合はターンを消費しないので安心。呪いで使えなかった場合にターン消費するトルネコ3は見習え

・倍速の敵がいろいろとずるい。
倍速の敵には起床判定が複数回あるらしく、例えば3倍速の寝ている「天狗神あや」に隣接して3回ある起床判定のうち最初の1回で起きた場合、2回先制攻撃される。
他にもレベルアップして行動速度が上がった敵はそのターンのうちにもう1度行動してくる。魔理沙がマスタースパークで敵を巻き込んで倒してレベルアップする→行動回数が増えたのでもう1発マスタースパークを撃ってくるなど。
封印の杖や回復の杖は敵の倍速状態を解除できるので有効に使おう。ちなみに不幸の杖でレベルを下げても倍速状態は解除できない。

・なんでも装備機能でシレンでいう「飯」印を付けた状態(倒した敵が時々おにぎりを落とす)になるのが容易なので、食糧にほとんど困らない。ダンジョンに落ちているおにぎりを拾わなくても「飯」印で得るおにぎり&困った時の巻物で足りるほど。
よって回復の腕輪がとにかく強い。ハラヘリ4倍のデメリットはあるもののそこまできつくない。

・エーテルこいし系がゲームシステムの都合上、簡単に発見できてしまう。
(攻撃された敵のほうにチルノが自動で振り向く上に、斜め移動制限やチルノの向きを変えるときに出る白枠ラインの上にこいしがいると、目に見える他の敵と同じく枠が赤くなる)
……簡単に発見できる状態でも十分に強いのだが。

・よく言われる事だがヤマメータ系が強い。
シレンのデブータ系より投石……いや投キスメ頻度が高い気がしてならない。
ヤマメートンの出現階層も結構早い。これでもシレンGB2のデブートンよりはマシだが。

・序盤に出てくる吸い取り雛が1回状態異常を吸収しただけで攻撃力が3倍くらいに跳ね上がる。
その割にLv3のダイソン雛は1回吸収しただけではそこまで強くならない。

・部屋と通路の間の壁がたった1マスという事が多い。つるはしが欲しい状況が多くなる。
ヤマメ系の脅威が増している要因の1つかも。

・「店」がない代わりに「賽銭箱部屋」が存在する。
いわゆる「泥棒」も可能だが、泥棒しようと部屋から出る際に警告メッセージが発生しない(画面左下に警告マークは出るが)ためうっかり泥棒してしまいやすい。
大部屋の巻物を使ったら格段に泥棒が楽になるわけでもないし、賽銭箱システム自体は評価している。

・1Fから大部屋モンスターハウスや特殊モンスターハウスが出現する。
ほぼ突破不可能なので死ぬしかないじゃない!

・凍ったアイテムは「なんでも装備」できなくなるが、逆に言えば「なんでも装備」する必要がないようなアイテムは凍っても大した支障はない。
装備しても効果がない巻物や大半の杖も凍結するが、大した意味はない。凍っていなければレティの特殊攻撃のデコイになるくらい。

・凍結システムがあるので、基本的に後になってから入手したアイテム(完全に凍るまで時間がかかる)の方が優秀。
そのため、既に持っているものと同じアイテムを見つけた際でも、一々交換した方がいい。
(例・1Fで拾った混乱の巻物と5Fで拾った混乱の巻物、どちらか捨てるなら1Fで拾った混乱の巻物)
説明しづらくてなんか日本語がおかしい

・寝ている敵や金縛り状態の敵でも方向転換だけはしてくる。コワい。

・呪いアイテムは少し黒っぽい字で表示されるが、本当に少し黒っぽいだけなので落ちているアイテムに乗った時などに分かりにくい事がある。
(アイテム欄で表示した時は「呪」マークが付いているので判別しやすいが、メッセージ欄内だと呪マークがないので分かりづらい)

・東方のキャラクター一人一人全てのカードに立ち絵が用意されているのはスゴイことだが、絵師がそれぞれ違うので気に入ったキャラクターがアレな絵だと変な気分になるかも。みすちーとか手抜きじゃん!



続編のチルノ見参2ではいくらか改善されているかもしれません。まだやってないから分からん。



○最後に
他にも魅力はあるんですが、他の人のレビューにあまり載っていないような事を中心に書きました。
不思議の幻想郷とどちらが好みかは分かれるかもしれませんが、両方やりましょう。
このゲームは東方projectを知らなくても面白いです。ソースは僕です。

不可思議なダンジョン2 評価と紹介 2017/7/26更新

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お掃除の巻物とかいう有用性が微妙で出現率も低いアイテムに助けられる図

公式サイト(ダウンロード)

不可思議なダンジョン2とは、無料で配布されている風来のシレン系ゲームです。
僕がこのゲームを知ったのはとある方のホームページの紹介記事です(当時僕は小学生)。この方のホームページがなければこのゲームを知る事は当分なかったでしょう。
よくできているゲームだと思うんですが、最近のシレンジャーの中での知名度があり得ないほど低いようなので、僕が魅力を紹介します。



○ラーメン
おにぎり、パン、リンゴ、おはぎピッツァなどゲームによって入手できる食料は違うが、食糧がラーメンなのはこのゲームくらいでしょう。
ラーメンは乾燥している状態で落ちているので食べるにはお湯が必要になります。「お湯」というアイテムもまた、ラーメンとは別々に落ちています。
つまり、ラーメンお湯がバランス良く入手できないと食糧面が厳しいという面白いバランスになっています。

ラーメンはお湯を入れてから完成するまで時間(=ターン数)がかかるので、空腹になる前にラーメンにお湯を入れるよう、あらかじめ満腹度に気を配る必要があります。完成してから時間が経つとやがて腐ってしまうので、お湯を早く入れすぎてもいけません。
シレンシリーズにおける「デロデロの湯」は「お湯の罠」として出現しています。単にマイナスなだけ(もしくは保存の壺があったら無害なだけ)のデロデロの湯と違ってお湯不足の時に利用できるのでよくできた罠だと思います。同様にラーメンに勝手にお湯を入れてくるデロデロ魔人というモンスターもいるのでコイツも上手く使いましょう。
「ラーメンはあるがお湯が出ない」という状況は大抵なんとかなるものです。



○やる気
プレイヤーのやる気ではなく、主人公のやる気である。
やる気は攻撃力に影響し、もしやる気ゲージが0になってしまうと与えるダメージが0になってしまう。
やる気は同じフロアに長く留まったり腐ったラーメンを食べると減少するが、階段を降りたりおいしいラーメンを食べる事で上昇する。

シレンシリーズでは、おにぎりが余っている時に風が吹くまで経験値稼ぎをしたりトド狩りをする光景がよく見られますが、このゲームではフロアに長居するとやる気がどんどん下がってしまうので逆に不利になります。むしろ手早く階段を降りて進んで行く事で高いやる気を維持できるので、クリアへの近道になります。
階段を降りるとやる気が上がるので、いわゆる「即降り」のメリットが増えています。このやる気システムがゲームのテンポアップにとにかく貢献しています。
満腹度の減少を抑える装備「風の羽衣」や「ダイエットの腕輪」があってもやる気の減少ペースは変わらないので、これらの価値が少し変わるのも面白い点です。足踏み回復のターンを短縮できる回復の腕輪は価値が上がったと言えるでしょう。



○合成の失敗
本作は「武器合成の巻物」や「防具合成の巻物」で装備の合成が出来る。
合成できる能力数の制限(印数の概念)はないが、本作の合成は失敗する事がある。
合成に失敗するとその装備が合成できないどころか、元の装備に合成されていた能力が消えたり修正値が減少してしまう。

合成に失敗する確率は合成した能力数が多いほど上がる。
1回目の合成は必ず成功するが、2回目は約25%、3回目は約50%……という感じに失敗する確率が上がっていく。よって、4回目あたりから合成するリスクが高くなってくる。

つまり、「武器合成の巻物」や「防具合成の巻物」を見つけたからといって絶対に合成した方がいいとは限らないのである。
シレンみたいになんでもかんでも合成した方がいいよ、とはいかないのがまた面白い。
失敗の可能性を考えて今の装備で妥協するか、失敗を恐れずにより強さを求めてさらなる合成をするか?はプレイヤー次第。

「武器合成の巻物」と「防具合成の巻物」がそれほど多く出現するわけではないが、中盤以降は合成変人という装備を強制的に合成させてくるモンスターが出現する。
マイナス効果の武具を合成させられたり、合成に失敗したら致命的な大打撃を受ける。
シレンのケンゴウ系などとは別の方法でプレイヤーの心を折りにくる。「背水の鎧(攻撃を受けるとたまに壊れる)の合成を試みた!」

一応、合成が失敗しなくなるアイテム「合成の腕輪」も存在するが……まず入手できない。
どれくらい出現率が低いかは、まあ……やってみると分かるよ。



○投擲識別
本作でも忘れな草(シレンでいう物忘れの草)などの致命的なマイナスアイテムが存在するが、このゲームではアイテムを投げ当てた時に自動で識別してくれる仕様がある。
いや、正確には自動ではないのだが、投げ当てた時のメッセージを確認してからそのアイテムに命名する事ができる。
よって、シレンにおける「未識別の草をモンスターに投げ当てた場合は効果から識別結果が明白でも自動的に命名してくれないため、自分で覚えておく必要があり面倒」という不満が改善されている。
物忘れの草や忌火起草が床落ちしているシレン5にもこの仕様があったらどれほど楽だった事か。



○核兵器の巻物
シレンシリーズでは凶悪なマイナスアイテムは草に集中している傾向があり、せいぜい危険なのはモンスターハウスの巻物(特殊ハウス出現→Lv3モンスターの攻撃で即死)くらいだった。
その草も前述の通り投擲識別で安全に識別できるので、「識別で強烈なマイナスアイテムを使ってしまって詰む」という事態はあまりない。

だが、このゲームにはどのローグライクゲームも真っ青になるような強烈なマイナスアイテムが登場する。
それこそが核兵器の巻物
効果はそのフロアの壁、敵、アイテム、罠、装備品以外の所持品すべてが消滅し、プレイヤーのHPが1になるという恐るべきもの。装備中のものを除くアイテムを全てロストする事になるので、中盤以降でこれを読んでしまうとほぼゲームオーバー。
こんな巻物ではあるが、まがりなりにもフロア中の敵を倒せるので最後の手段として使えなくもない、というのが皮肉な所である。

よって、巻物はある程度識別できたら識別の巻物で識別するのがセオリーとなっている。(このゲームには壺とか店はありません)
しかし、序盤から識別の巻物に頼っていては識別が進まないし、かといって全てを漢識別していたらいつか核兵器の巻物にぶち当たる……というジレンマに苦悩する事になる。シレンシリーズのヌルい識別に満足できていない方にはおすすめのゲームだ。




○シレンにはないアイテムも
例えば「太陽の腕輪」は、通路でも周囲3マスまで見えるようになるという効果を持つ。
ぶっちゃけシレンの透視の腕輪や気配察知の腕輪の下位互換なのだが、それでも本作で最も重要なアイテムと言われるほど強力なアイテムである。

「吸い取りの杖」は主人公の減っているHPの分、敵のHPを吸い取るという変わった効果を持つ。
トルネコの「丸得の杖」に近い性能ともいえるが、主人公のHPがある程度減っていて、かつ敵のHPが多く残っていないと真価を発揮できないという使いどころが難しいアイテムである。シレン3の吸収の杖もこの性能にすればよかったのに

他にも、「錆びよけの腕輪+2」装備を強化する時に2倍強化されるという素敵効果を持っている。
「透明薬」はシレンの「消え去り草」「エーテルデビルの肉」のポジションだが、透明になっても敵の進行方向にいると攻撃されてしまうので無敵ではないというのもいい。
「復活の草」はないが「復活の腕輪」(アスカの身代わりの腕輪に近い)がある。しかもこのゲームはアスカより先に世に出ているのでアスカの方がパクった可能性が
「魔剣雫斬り」はシレンGB2の「妖光のヤリ」のように片手で2マス先攻撃ができるが、2マス先攻撃は少し攻撃力が下がるようにバランス調整。
まんま性能が「ザキの杖」の「死神の杖」、杖の回数を増やす「杖の巻物」、「分裂の杖」など、初代トルネコを意識したような?アイテムも。
「子守り歌の巻物」はデメリットがなくなったバクスイの巻物、「消滅の巻物」はパンの巻物の下位互換でどうせならラーメンの巻物にしてほしかった。
「呪縛の杖」、「三段斬りの剣」は名前が違うだけで性能は「かなしばりの杖」「妖刀かまいたち」と同じ。「呪縛三段」はシレンでも使えるテクニックだがこのゲームだとより強い気がする。



○個人的な賛否両論点
・(このゲームに限った話ではないが)部屋の入口に罠がある事がある。
ただし、罠が発動しない確率はシレンと比べると結構高い。罠にかかりにくくなる防具と腕輪もある。
あと、三段斬りの剣が罠チェックも3方向に出来るのは地味に嬉しい。

・(このゲームに限った話ではないが)つるはしが運が悪いと1回掘っただけで壊れる。

・(このゲームに限った話ではないが)草および薬にマイナスアイテムが多すぎてほぼ投擲識別するのが前提になっている。
前述の投擲自動識別機能があるのはいいものの、草とは本来飲むのが正しい使い方なのに投擲識別が基本とはこれいかに。

・(このゲームに限った話ではないが)バズーカ砲の爆風でアイテムが消滅してしまう。
地雷でアイテムが吹き飛ぶのはほとんどのローグライクで共通だが、本作では「破壊ロボ12号」「大筒大将」「破壊ロボ零式」など中盤以降に出てくるバズーカ系モンスターの攻撃でもアイテムが吹き飛び、さらには「ドラゴン」の炎でさえアイテムを燃やしてしまう。
自分が使ったバズーカ砲でもアイテムが吹き飛ぶ。バズーカ砲はモンスターが密集しているモンスターハウスで効果が大きいのに、モンスターハウスにたくさん落ちているアイテムも消してしまうのでは使いにくいではないか。
ちなみにアイテムだけでなく罠も消滅させるので、邪魔な位置にある罠を消すのに利用できる事もある。

・腕輪格差問題。
前述の太陽の腕輪は-1でも十分に強力な性能を持っている、それどころか-2でもマイナス効果にはならないという優遇っぷり。
だが、「眠りよけの腕輪」「混乱よけの腕輪」「忘れずの腕輪」は+0だと50%の確率でしか防いでくれない、「錆びよけの腕輪」は+0だと盾の錆びしか防いでくれないとシレンの同品より劣化している。
「眠りよけの腕輪」は睡眠攻撃を持つ「魔導師」に効果的なアイテムだが、魔導師は腕輪の修正値を1下げる魔法も使ってくる。-1以下になった睡眠よけの腕輪は眠るターン数が倍になるマイナスアイテムになってしまう。これでは使い捨て品である。そもそも混乱よけと眠りよけはチルノ見参の覚醒の腕輪みたいに1つにまとめていいと思うの
罠呼びの腕輪は「歩いた場所に高確率で罠が出来る」という効果を持ち、これを有効活用すると落とし穴やお湯の罠をいくらでも作れてしまうのでダンジョン攻略が作業になりかねない。(何の罠が出来るかは運次第なので、目当ての罠をピンポイントで作るのはやや面倒である)

……今更ながら説明しておくと、このゲームは腕輪にも修正値が存在する。
腕輪の修正値は-2~+2まで存在し、+0ならプラス効果の腕輪でも修正値がマイナスになるとマイナス効果に転換してしまう事がある。逆に普段はマイナス効果の腕輪でも、+1以上ならプラスアイテムに化ける事も。
金庫の腕輪+2は核兵器の巻物のアイテム消滅を防ぐ、忘れずの腕輪+2は識別の巻物のラッキー全識別効果が必ず発動する、心眼の腕輪+2は通常攻撃が必中になるなど、特に+2の効果は目を見張るものがある。
たまに+2の腕輪がそのまま落ちている事もあるが、腕輪の修正値を上げる手段は少ないので狙って+2の腕輪を作るのは難しい。「腕輪強化の巻物」は強化に失敗する確率が高く、「腕輪屋の巻物」は白紙の巻物でしか使えない。
一方、腕輪の修正値を下げる攻撃をしてくるモンスターとして「魔道師」と「暗黒魔道師」がおり、特に暗黒魔導師は同じ部屋にいるだけで装備中の腕輪劣化の魔法を使ってくるため、暗黒魔導師と敵対するたびにいちいち腕輪を外して守らなければならない。

・前述の「合成の腕輪」のように、異様に出現率が低いレアアイテムが多数存在する。
レアというのは伊達ではなく、1000F潜っても10000F潜っても1個も入手できないのはザラ。ロマンに溢れている。
しかし全てのレアアイテムがレア度に見合った性能かというとそうでもなく、例えば「窮鼠の牙」は瀕死になった時に攻撃力が上がるという性能を持っているだけの平凡な武器。ダンジョン熟練者ならこの効果がさほど強くない事は一目瞭然だろう。この程度の性能なら無駄にレアにする必要はなかったと思う。
番付の記録に残るアイテム取得率100%を達成するのは……

・このゲームのモンスターハウスは部屋の入口周辺にはモンスターが配置されないといういやらしい仕様になっており、シレンのように「この部屋は入口に眠っている敵がいたからモンスターハウスだ!」と判断できず、モンスターハウスの事前察知がしにくくなっている。
しかし入口周辺以外には普通に敵がたくさん配置されるため、太陽の腕輪さえあればモンスターハウスである事はあっさり看破できる。ますます太陽の腕輪の重要性を上げることに。

・いわゆる「爆弾岩」「爆弾ウニ」にあたるモンスターとして「自爆霊」が登場するのだが、本作ではシレンの地雷ナバリの盾にあたるアイテムが存在しないため、対策が取りづらい。これだけなら初代トルネコもそうだが。
また、上位種の「恐・自爆霊」は永続的に出現する。さらに、同じフロア内の直線上にいるだけで70ダメージの石を投げてくるモンスター「カタパルト」も同じく永続的に出現するため、終盤ではうっかり爆発させてしまいHPが1になっただけで即死する可能性がある。
これもシレン2やトルネコ3にあった仕様だが、罠の地雷が他の爆風で誘爆するため、たまたま爆発させた自爆霊の隣に地雷があると残りHPに関わらず即死する可能性がある(自爆霊の爆発でHP1→地雷の爆風をHP1でくらい死亡)。

・「超機動蟷螂」「黄泉の使い」「忍者」は移動した後も1回攻撃できる、隣接している時は2回攻撃できるという特殊な特性を持っているモンスター。普通に戦うと必ず先制攻撃をくらってしまうので少々理不尽である。
本当はシレンの「地獄の使者」のような普通の倍速モンスターを作りたかったらしいが、システム的に作るのが難しかったからかこのような特性になったらしい。
超機動蟷螂はSFCシレンのナイフゲータのような見た目だが、特殊能力はサーベルゲータはおろかブレイドゲータに匹敵する。
黄泉の使いは出現フロアが少なくて防御力が低いという弱点があるがそれを考慮しても強いし、忍者はニンジャリアリティショックを引き起こす強さで99Fまで立ちはだかる。

合成の失敗は他のローグライクゲームには見られない画期的なシステムだが、欠点もある。それは合成した方がいい装備が限られてしまう事。
武器は「三段斬りの剣(いわゆる妖刀かまいたち)」「魔剣雫斬り(2マス先まで攻撃できる)」「紫電の刃(時々2回攻撃できる)」の3種が圧倒的に強く、これ以外にも様々な能力を持った武器があるがこれらに比べると微妙な能力ばかりであり、貴重な武器合成の巻物を使う価値は低い。例え武器合成の巻物が余っていたとしても、合成失敗のリスクを考えると合成しない方がいい。
運が悪いと2~3回目の合成で失敗してしまう事もあり、運ゲー要素を強めているとも言える。
そもそも合成の巻物の出現率が妙に低く、冒険終了まで1個も入手できないのも珍しくない。うっかり未識別の物を無駄読みしてしまうわけにはいかないので、識別の巻物は「どれを?」と聞かれる巻物に優先して使うのがセオリーになっている。

・「倉庫」システムが一応あるのだが、やたらと使いづらい。
まず、倉庫はダンジョンに行く前の拠点にあるわけではなく、ダンジョンのどこかのフロアの部屋に出現する。序盤からいきなり出てくる事もあれば、終盤のどうでもいいタイミングで出現する事もある。
倉庫が全く出ないまま冒険が終了する事も多く、「せっかくいいアイテムを倉庫に置いたのに一向に倉庫が出てこず取り出せない」「倉庫に置きたいアイテムを拾ったのに倉庫が全く出ないまま死ぬ」なんて事はお約束。もちろん倉庫の壺なんて便利なアイテムは出てこない。そもそも壺が存在しないけど。
さらに何を思ったのか倉庫の中に罠が配置されている事がある。うっかり地雷なんか踏んだら泣く。
ダンジョニストなら倉庫に頼るなというお告げだろうか。

・個性派モンスター「おねだり君」
このモンスターはダンジョンの10F以降に出現し、所持アイテムをなにか1つねだってくる。
気前よくアイテムをあげるとレベルが上がったり満腹度が回復したりといい事があるが、無視して倒した場合はHPを1にされたりフロア中の落ちているアイテムが消滅したり(倉庫のアイテムまで消される)とペナルティがある。フロアに実は倉庫があって、おねだり君のペナルティで倉庫のアイテムが全て消えてしまうといった事故も起きる。

「この程度のアイテムならおねだり君にあげてもいい」と考えて、おねだり君にあげるか?
とてもあげられないようなアイテムだったので、ワープの杖や呪縛の杖でおねだり君から逃げ回るか?
それとも、ペナルティを覚悟しておねだり君を倒すか?
おねだり君にアイテムをあげればちゃんとそれに応じて見返りがあるし、他のモンスターがおねだり君を倒した場合はそのモンスターにペナルティが起きる。他のモンスターとは違った戦略が求められる、画期的なモンスターである。
というか、おねだり君のおかげでどんなゴミアイテムもおねだりの囮として持っておく価値ができた。「店」に代わる存在とも言える(?)

核兵器の巻物と並ぶこのゲームの顔と言える存在で、このモンスターによる影響は大きい。
まず、全体攻撃でおねだり君を不本意に殺してしまった際も当然ペナルティを受ける。
なので、10F以降でモンスターハウスだからといって爆発の巻物(真空斬りの巻物)を使うとうっかりおねだり君を殺してしまう可能性がある。大爆発の巻物(部屋内全員に大ダメージを与えるが自分のHPが1になる)やレーザー銃(銀の矢)も同様だ。
おねだり君のペナルティにはHPを1にされるを含んでいるので、前述のカタパルトとの即死コンボがやはりあり得る。
シレン4のような「見渡す」機能もないので、おねだり君がモンスターハウスにいるかどうか分からない状況では迂闊に全体攻撃が使えない。このモンスターによって使いにくいアイテムが増えてしまっているのは事実。
おねだり君に投げたアイテム(ねだられたアイテム)は外れる事があるが、ラーメン類だと外れた際に割れる。つまりリトライ不可。

・モンスターハウスの種類として「皆殺しハウス」や「牢獄ハウス」が存在する。
「皆殺しハウス」は60ターン以内に敵を全滅させないとアイテムが出現しないモンスターハウス。敵から逃げ回るなどしているとあっという間に60ターン経過してしまい、アイテムを回収できなくなってしまう。
「牢獄ハウス」は入った瞬間に部屋の出口が閉じてしまうモンスターハウス。部屋の出口を開けるには敵を全滅させるか、つるはしを使うしかない(ワープ草は使えなくなってしまう)。モンスターハウスの定石攻略方法である「通路に逃げ込む」が使えないため、かなりの苦戦を強いられる。シレン5の青扉が可愛く見えるよ。

どちらのタイプも単にモンスターハウスの難易度が上がるだけの仕様であり、アイテムが普通のモンスターハウスより豪華などという事はない。加えて、牢獄ハウスは入るまでは普通のモンスターハウスと全く見分けがつかない。
皆殺しハウスは事前にアイテムが存在しないのでバズーカ砲が使いやすいのがメリットと言えなくもないが、牢獄ハウスは単なる嫌がらせ。特に、入手しやすくモンスターハウス対策の鉄板アイテムであったワープ草が使えないのが痛すぎる。

・敵が近くにいる時の足踏みが極端に遅い。下手するとシレン3より遅い。
足踏みを使う事でアイテムや階段に化けているモンスターを判別できるが、「今は高速で足踏みしていますよ」というエフェクトもないので分かりにくい。

・やる気システムのせいもあるが、稼ぎ手段が少ない。
ニギライズ、矢稼ぎ、序盤で高経験値モンスターを作って倒す、といったダンジョン攻略を安定させるテクニックができないので自由度が低め。

「弓騎兵」という矢で攻撃してくるモンスターが中盤にいるが、やはりコイツからもボウヤーやリリパットよろしく矢稼ぎする事は不可能のようだ。一応、飛び道具系モンスターは使用する飛び道具を固定ドロップするという個性はあるが。
「壁破壊の巻物」(大部屋の巻物)は矢稼ぎに使えないし店がないから泥棒にも使えないし、何のためにあるんだか。

・やる気を上げる手段が限られている。
階段を降りるとやる気が回復するが、序盤から即降りするのはアイテム回収もレベル上げもできないし賢い攻略ではない。
やる気を上手くあげられるかは入手できるラーメン次第になりがちで、特に極上ラーメンが手に入るかどうかでゲームの難易度が大きく変わってしまう。
一旦やる気が低くなってしまうと、「戦闘で苦労する→足踏み回復を多用する→フロアの滞在時間が長くなってやる気が上がらない」という悪循環に陥る。
前述の通りやる気システム自体は僕も評価していて、シレンにも輸入してほしいと思っているくらいだが……。

・錯乱状態(シレンにおける幻覚状態、まどわし状態)がシレンと比べて凶悪化している。
SFCシレンの幻覚ガスの効果はたったの10ターンとあってないようなものだったが、今回はフロア永続であり解除するにはフロア移動するしかない。
モンスターの区別が付かない、ワナとアイテムの区別が付かない、でも階段は普通に見えると効果はシレンとおおよそ同じだが、嫌らしいことに錯乱状態になるとワナが全て見えるようになる
つまりアイテムを回収しようとすると高確率でワナを踏む事になる。逆に言えば、錯乱状態になれば罠の位置が分かるというメリットもあるが。
前述のおねだり君のせいで「モンスターの区別が付かない」という効果も地味に厄介である。

「錯乱スイッチ」は序盤から結構出るので嫌らしい。目薬を飲めば治るが、そんな都合よく入手できるアイテムではない。不思議の幻想郷でもそうだが、「目薬を飲む」ってなんかおかしい。少なくとも、モンスターハウスはまともに探索できなくなるのでさっさと次のフロアに行った方がいい。
中盤からは「教祖」というモンスターが錯乱状態にしてくるが、「必ず特技を使うわけではない」「特技は魔法の鎧で時々無効化できる」「特技は50%の確率で失敗する」と、三重に予防線が張られている。

もっとも、シレンの幻覚状態はぬるすぎるのでこれが本来の厄介さであるべきかもしれない。

・出現するアイテムの種類が多く、その冒険で入手できないアイテムというのが多く出てくる。アイテムの種類が多いせいで、太陽の腕輪・三段斬りの剣・武器合成の巻物といったクリアにほぼ必須のアイテムが入手できるかは運次第。(筆者の経験上出ないとほぼクリア不可)
巻物や薬を使用識別しても、2枚目を入手できないまま冒険が終わるのもザラ。
装備はこん棒や青銅の鎧など弱い物はやたら落ちている一方、強力な装備は出現率が低い。もっとも、このゲームでは装備品の投げつけのダメージが結構大きいので投擲アイテムとしては機能するが。
草は使えるのがワープ草くらいしかないのに出現率が高い。毒草や毒消し草といったゴミ使い道に乏しいアイテムの出現率が高いのはちょっと……

・44F以降のモンスターハウスの難易度が高い。
「暗黒魔道師」と「究極破壊ロボ」、部屋全体攻撃を持つキャラが2種類もいる。1ターンに2~4回の全体攻撃が飛んでくるので、対策なしだと間違いなくこの全体攻撃でフルボッコである。
さらに、「究極破壊ロボ」は同じ部屋に3体いると合体して「伝説破壊ロボ」になる。つまり、モンスターハウスではかなりの確率で伝説破壊ロボが発生してしまう。たまにモンスターハウスじゃないのに合体される不運なケースもある
伝説破壊ロボはフロアのどこにいても100ダメージのサテライトレーザーで攻撃してくる凶悪なモンスター。しかもサテライトレーザーに当たるとランダムで所持アイテムが1つ消える。
念のため言っておくが、伝説破壊ロボは究極破壊ロボの合体によってのみ発生するモンスターで、自然発生はしないので安心していい。また、耐性も普通のモンスターと同じなので、近くにいる場合は呪縛の杖などであっさり放置できる。
対策としては、「子守り歌の巻物」や「困った時の巻物」でモンスターの動きを止める、または「透明薬」で透明になる(こうすれば究極破壊ロボも何故か合体しなくなる)。
その間に次のフロアに逃げたい……のところが、モンスターハウスには階段に化けているモンスター「十三怪談」も1~2匹出現することがほとんど。
大部屋モンスターハウスだとどの階段が本物か分からず、もたもたしているうちに敵が起きたり透明が解けてしまう。
ちなみに、十三怪談は眠らせると「Zzz」マークが表示されるので子守り歌の巻物で判別できる事がしばしばある。

・モンスターのステータス設定が単調。
基本的に深い階層から出現するモンスターの方がHP・攻撃力・防御力が高いように設定されており、モンスターの個性があまりないように感じられる。
飛び道具モンスターや超機動蟷螂(2回攻撃)は「通常攻撃のみ」のモンスターの上位互換なのに、普通にそれらのモンスターをステータスで上回っていたり、など。(わざとそういうバランスにしたのだろうか)
一応、力技ではない特殊能力を持ったモンスター(口封じやアイテム盗み系など)は攻撃力が低めに設定されている傾向はあるし、万年亀や防御塔は低HP・高防御力という個性付けがされている。
でもやたら覚えづらいステータスで設定されているシレン4&5のモンスターよりはマシだと思うよ

・足元コマンドで落とし穴に落ちた際、次のフロアで敵が一手先に行動する。
暗黒魔道師がいる開幕モンスターハウスだった時は……ご愁傷様です。

・よくも悪くも難易度が高い。
Secondダンジョンは30Fでほとんどのアイテムが識別済みとSFCシレンのテーブルマウンテンと大差ないのだが、
Thirdダンジョンはいきなり50F、ほとんどのアイテムが未識別
核兵器の巻物のせいで、このゲームはアイテムが未識別になると難易度が跳ね上がる。終盤の敵も攻撃力がかなり高めであり、30Fまでとは比較にならない辛さだろう。
Finalダンジョンは99F&倉庫使用不可。だが前述の通り倉庫は元々あまり役に立たないし、50F以降のモンスター分布は大して変化がない(忍者、暗黒魔道師、究極破壊ロボといったメンツが延々と出現する)。Thirdダンジョン終盤のモンスター達をいかに対応できるようにするかのようなダンジョン。
SecondとThirdの中間の難易度が欲しかった。



○最後に
このゲームはシレンジャーなら誰でも楽しめると思います。
チルノ見参やディアボロの大冒険は元ネタを知らないと意味不明なのでシレンジャーにはおすすめしづらいんですけど、このゲームは世界観は完全にオリジナルなので問題ありません。
「シレンシリーズじゃないからやらない」「同人ゲームでクオリティが低そう」とか思っていてやらないようでは損です。
シレン5やトルネコ3、アスカ見参に匹敵するクオリティ
だと思います。
プレイした事がない方はぜひFinalダンジョンクリアまで触れてみてください。
ちなみに、筆者はこの記事を書いてからFinalダンジョンを打開しました

チルノ見参



不思議の幻想郷の方が有名な事に納得がいきませんが、僕はチルノ見参も好きです
あのディアボロの大冒険の意志を継ぐゲーム(?)と聞いたからには東方を知らずともプレイするしかないでしょう!!
(実際東方を知ったのはこのゲームからでした)

例によって自作ダンジョンで遊んでいます
月影村シレンと違ってこっちはダンジョンを作ることは公認(?)です
難易度を高めようと思ったら後半は白蓮(シレンでいうバットカンガルー系)ラッシュになりました……

強いカードは出現率を低く、弱いカードは出現率を高く設定したつもりですが
強力な八雲紫のカードや映姫のカードがガンガン出てますねw
まだまだバランス調整の余地がありそうなのです

月影村

ここ最近ブログの更新をサボっていましたが
たまにはなんか書こう……





久々にシレン月影村を起動して一色即発に挑戦してきました
このダンジョンは1つの階に1色のモンスターしか登場しないのが特徴です
例を挙げると、14階のメンツはチェインヘッド、キラーギャザー、地獄の使者、妖怪にぎり親方 全員青色ですね
全20階ダンジョンですが、全てのフロアにモンスターハウスが出現します

ダンジョン難易度は比較的低く、この動画では1階から必中の剣を拾っていますw
4F、7F、13Fで上手く稼げればクリアは比較的容易でしょう
一番多い死因は1Fのモラビーだと思います

このダンジョンは月影村の中でも結構気に入っているので、他のシレンシリーズにもこういうのがあったらなあと思います
もしシレン3にあったら、属性の関係で赤フロアや黄フロアが地獄でしょうねw




ゴミ壺ダンジョン作成キットを使ってずっと作ってみたかった自作ダンジョンをプレイしてみました

せっかくなのでオールスターにしようという事で、没モンスター(?)や没アイテムも出現させてます
マムルの剣と盾が意外と資金源になったりw
いやしウサギやオロチのLv2は能力値が0ですが、特殊能力は健在なので上手く使えば面白いダンジョンが出来そうです
さらには店主をフロア中に配置する事もできるようです

無理やり全99F構成にしてみましたが、80F以降の大部屋モンハウラッシュはさすがにだるいですねw
でも、最近は大部屋モンハウの罠チェックがとてもラクチンなゲームもあるらしいですよ(ステマ)

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